「ブログ」の概念

月曜日の朝にこんなエントリーしてる時点で相当暇人だ
まあ暇と言えばヒマだし、忙しいかと聞かれたらそこそこ
そんなもん気の持ちようだから、ようは時間をどう使えるかがネック

自分の中にある「ブログ」の概念について、振り返りも兼ねて持論をすこし。
所謂クダラナイに分別される主観そのものなので
つまんねー主張だと自分に言い聞かせる

旧ブログはJUGEMにて【PAPILLON】のタイトルで展開
“神栖”というハンドルネームでハマりものに重きを置いて記事をエントリーしてた
ログはごっそり消してしまったのでいつからいつまでと具体的な期間は覚えてないけど
2008年9月〜2010年2月の約1年半くらいだったかな
今となっては何も生み出さなかった黒歴史でもあり、
ただただ楽しかったという栄光でもある一個人の過去

何かを生み出そう、なんて大層なことを掲げていた訳でもなく
「好きなこと」を「好きなとき」に「好きなだけ」って趣味の一ページよろしく
それでもあの頃は相当にご執心だったりした

エントリーの大半はお笑い芸人・オードリーに関する記述
やれ番組の感想だ、やれ出版物の感想だ、やれライブの感想だ
とにかく見たものをありのままに、見たときの気持ちをありのままに書き綴る愚行
一過性の熱でよくも毎日更新できたなーと今では思うけど
記憶の記録をすることがきっと好きだったんじゃないかとは思う

ブログなりTwitterなりはあくまでもパーソナルスペースの一部として存在してると
(勝手に)思ってるから
世間一般に何かを主張したり影響を与えたい!と言うよりは、ただの喋り好きが勝手に喋ってる感じ
誰の目に止まるでもなく自分勝手に主張したいことなんていくらでもあるでしょ
そういうもんだと思って昔も今も文章を書くんだという結論に至る

あの頃より少しはおとなになってる筈だから
今回はちょっとだけ「人に伝えるための文章」を書く“お勉強”だと思って
のらりくらり過ごしてこっと

テスト

ブログ開設した際、
一番はじめの記事に「テスト」を使う確率って果たしてどれくらいなんだろう。

という
くだらない疑問や雑談をほろほろ書きなぐるための場所。
あと昔やってたライブレポートもどきの感想ね

twitterは便利だけど、やはり顔も知らない「フォロワー」という他人の
パーソナルゾーンとも言うべきタイムラインを汚す(そもそも「汚す」という卑屈な主観もいかがなものかとは思うけど)のも
なんとなく気が引けるし、自分に置き換えてみたら知らんがな!を100回は言いそうなので
やっぱり言いたい事を言える逃げ道と言うのは自分で作っておかないと。

全ては自己満足の範疇。

ストライク芸人

TL眺めてたら面白いタグがあったので
http://twitter.com/#!/search?q=%23strike_geinin

テレビ朝日「お願いランキング」内の
ストライク芸人から派生したタグかと思われる
本家ではまだ伊集院光さんしかやってないのかな?
ゲストのオススメの芸人を素人女性10人に紹介するコーナーなんだけど
相手が素人さんなだけにある意味
オンバト的にシビアでストイックなコーナーで
生意気にもおねランやるじゃん、と思いながら見てたような

古くはみなおかの食わず嫌い、ぐるナイゴチになります
プライベートで勝手にやってみたくなっちゃう気持ちと同じなんかな
Twitter上でやる分にはなんの負担も無いからやりやすいし。

で、タグつけてる人の10組を選んだ理由とチョイスがとても興味深かった。
ハッシュタグの派生元によっても変わってくると思うけど
吉本芸人の比率の少なさに妙に納得したと言うか、
純粋に「お笑い芸人として」ストライクな10組を選んでるんだろうな

テレビタレントもアイドル芸人も突き詰めれば同じ芸人だけど
見てきた中でやはり重要なのが“板の上でネタが見れるかどうか”
スタートラインを押さえた上でお笑いクラスタさんたちの琴線に触れるか否かなのだな
そこから枝分かれして主観的な「好き」に繋がるのだと思う

テレビに出てタレントとして顔を売ることや
劇場で若い女の子達から持て囃されるのも
もちろん必要だし大事なことだとは思うけど
狭い視野で考えると、そういった芸人さんは既に芸人として見られてないのが
なんとなく可哀想なところ

ま、全てはソーシャルネットワークの狭い箱庭の中で起こってることなので
形を変えた主観だと思えばそれまでです
ただ、露骨で如実だなあと思ったけどね

ちなみに
好きと言う感情を抜きにして10組選んだらこうなりました

ロシアンモンキー/流れ星/THE GEESE/ハマカーン/R藤本/ジンカーズ/ウーマンラッシュアワー/磁石/囲碁将棋/イシバシハザマ

主観なしにネタ見て笑うって基準で選んだらこの10組
イシバシハザマはゆったり感でも可
非吉本組はさて置き、吉本勢はやっぱりこうなったな

好き嫌いでなく
自分が面白いと思う物をこうやって時々考えてみるのも悪くないかもしれません